ヴェルサイユおよびトリアノン国有地は、1995年以来、行政的な性格の公団として、行政管理と財政的に独立した権限を有しています。同公団は文化通信省の監督下に置かれています。同公団の最高責任者は、公団総裁ジャン=ジャック・アイヤゴンで、補佐は理事会および理事長と事務局長から構成されます。
公団の年間総合予算はおよそ1億ユーロです。公団の運営費は、チケット販売収益など、公団独自の財源でまかなわれています。一方、投資支出は、国からの年間補助金、公団の自己資金、およびメセナからの寄付によりまかなわれています。全ての関連商品による収益は、国家補助金対象外の工事や購入活動に再投資されます。
公団はまた、2003年8月1日法の新規定により、企業ならびに個人のメセナ活動による出資を受けることができます。ヴェルサイユ宮殿友の会がこの資金回収活動に携わっています。こうして、2008年にヴェルサイユ宮殿は全予算額の10%以上を自己出資しました。